百貨店アンケート2022、都市部の需要回復に期待感

週刊粧業 2022年10月17日号 10ページ

カンタンに言うと

  • 「通販」が最大のライバルに、化粧品売上は全体平均を下回る
  • デジタルシフトの加速により客層の若返りが着実に進展
  • 最大の課題は客単価のアップ、外資系メーカーが存在感示す
百貨店アンケート2022、都市部の需要回復に期待感
 今回のアンケートは、昨年から4社増の20社より回答を得た。

 (〔1〕)では、各社の出店戦略について現在の主要立地を尋ねたところ、都市部2カ所(駅周辺部・中核商店街)の合算は、前回(76.4%)から1.5P減の74.9%となった。

 その一方で、「都市近郊」(11.3%)が前回から5.4P増とポイントを伸ばした。

 今特集で取材した京王百貨店では、コロナ禍で顧客が落ち着いて来店できるまでの取り組みとして、ECサイトで購入した商品を対象店舗(新宿店・聖蹟桜ヶ丘店・トリエ京王調布店・キラリナ京王吉祥寺店)で受け取れる「コスメ店舗受取りサービス」を展開している。

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