ウエルシアHD、店舗運営の一体化等でウエルシアモデルを拡大

粧業日報 2022年11月4日号 1ページ

カンタンに言うと

  • コクミンは来年度の黒字化が確実に
  • 第2四半期、医薬品、季節品が好調で増収増益
ウエルシアHD、店舗運営の一体化等でウエルシアモデルを拡大
 ウエルシアホールディングス(松本忠久社長)は子会社化した企業との間で、帳合の統合や調剤併設をはじめとした店舗運営の一体化によって、ウエルシアモデルの拡大を進めている。

 21年12月にグループ入りしたププレひまわりは食品を外部に委託していたことで、シナジーの創出が遅れている。一方、22年6月に傘下に入ったコクミンは帳合の統合に加え、都心部の店舗の業績が回復したことで、上期に黒字化を果たした。

 POSレジの入れ換えや改装などで、今年度は赤字の計画だが、来年度の収益貢献を確実視している。

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