花王、化粧品容器を扱う際に所作を意識する影響を調査

粧業日報 2022年11月15日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 所作を意識することでスキンケアに集中、向き合い方も変化
花王、化粧品容器を扱う際に所作を意識する影響を調査
 花王は、他者やものへの思いやりから行われる美しく丁寧な動きである「所作」の研究を進める中、化粧品容器を扱う時間を「スキンケアを行う前の準備時間」と位置づけ、容器を扱う際に所作を意識する影響を調査した。なお同研究は、第24回日本感性工学会大会(2022年8月31日~9月2日、オンライン開催)にて発表し、優秀発表賞を受賞した。



 調査では、女性130名に自宅でスキンケアをしてもらい、容器を扱う際に所作を意識させるグループ(①自分が容器を丁寧に扱うグループ、②他者に美しい印象を与えるグループ)と、意識させないグループを設定し、スキンケアについての考え方や効果感の評価を比較した。

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