京王百貨店新宿店、22年下期はメイク需要が高まり復調の気配

C&T 2022年12月15日号 78ページ

カンタンに言うと

  • 新客獲得へ売場で楽しめるイベントを強化
  • 下期もアプリを通じて既存顧客の満足度向上と新規会員の獲得に注力
京王百貨店新宿店、22年下期はメイク需要が高まり復調の気配
 雑貨を除く40ブランドがカウンターを構える京王百貨店新宿店の化粧品売場では、2022年の上期(4~9月)実績が前年同期比でマイナスとなったものの、10月からの下期に入ってからはメイク需要の高まりもあり、前年比2ケタ増と復調の気配をみせている。

 婦人・紳士服飾部 化粧品担当 統括マネージャーの大塚由布子氏は、上期の振り返りとして「好調だったブランドはディオールとシャネルで、両ブランドともメイク需要が戻ってきていることと新客がしっかりと取れていることが要因となった。ディオールは『Keio BEAUTY LINEアプリ』で、毎月ブランドの特設ページを作成・配信し、シャネルは同アプリ内の企画(ホリデー特集など)の際に、トップに個別ページを設けるなど露出を強化したことも奏功している」と語った。

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