アフターコロナのインバウンド動向、訪日客の購買行動・需要が変化

訪販ジャーナル 2024年7月8日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 訪日客向けの販売体制を見直し、日本産を復活させる戦略を
アフターコロナのインバウンド動向、訪日客の購買行動・需要が変化

 2022年10月の入国規制の緩和から2023年4月の水際措置撤廃を経て、訪日外国人数は急回復を遂げている。2024年3月に初めて、300万人を突破した。円安も追い風になり、インバウンド需要も過去最高を更新している。

 ただ、コロナ禍前とは購買の中身が大きく変わった。日本製のものを大量に購入するのではなく、自分の好みに合った商品を選別する動きがみられる。メイド・イン・ジャパンからラグジュアリーブランドにシフトし、購買行動および旅行の目的が変わりつつある。百貨店をはじめインバウンド需要の現場は、コロナ禍前とは異なる対応が求められる。

 訪日外国人数は2023年10月に初めてコロナ禍前の2019年比を上回った。

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