プラシーズ、リペレット機の導入で廃棄ロス削減を推進

C&T 2024年9月17日号 11ページ

プラシーズ、リペレット機の導入で廃棄ロス削減を推進

 匠堂グループで化粧品容器・紙器メーカーのプラシーズ(本社=東京)は、企画・開発から製造まで一貫した生産体制を活かして、様々な角度から環境に配慮したモノづくりを推進している。

 2024年8月には、釜石工場(岩手県)にリペレット機を新たに導入し、廃棄ロスの削減を図る。

 リペレット機は、成形工場内で発生する不良成形品やランナーを溶かし、再び原料として利用可能なペレットサイズに成形する装置である。今回、岩手県産業・地域ゼロエミッション推進事業に応募し採用されたことで実現した。リペレット材は、バージン材と同様に形状が均一であり、シリンダ内に均等な密度で投入できる。そのため、成形時の不良を低減し、コスト削減や環境保全にもつながる。

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