粧業日報 2024年11月22日号 4ページ
マンダムの2025年3月期第2四半期決算は、日本国内が好調に売上を伸ばしたものの、インドネシアを中心に海外で苦戦が見られ、売上高が前年同期比5.5%増の391億8100万円、営業利益が12.8%減の14億3300万円、経常利益が1.1%増の20億8600万円、当期純利益が1.3%減の15億6200万円となった。
セグメント別では、「日本」は記録的な猛暑の影響もあり夏期シーズン品が好調に推移して、売上高が9.5%増の218億2400万円、営業利益は82.7%増の11億1400万円だった。ギャツビーのボディペーパーやデオドラント剤を中心とした夏期シーズン品は前年同期比25.5%増と大幅に伸長した。前期末からの早期立ち上げと店頭展開を強化したことも奏功したという。
下期についても「年間での定番棚での採用が拡大し、返品低減につながる見通しだ」と説明した。
あと84%
粧業日報の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
関連キーワード
この記事は粧業日報 2024年11月22日号 4ページ 掲載
■日本色材工業研究所、2025年2月期第2四半期は大幅増収増益■24年1~9月の化粧品輸入額、17.5%増の3274億4000万円■マンダム、25年3月期第2四半期は国内好調で増収■資生堂、「PRIDE指標」で最高評価ゴールドを受賞
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年ドラッグストアの化粧品販売最前線
バラ売り
【週刊粧業】2024年週刊粧業選定・化粧品日用品業界10大ニュース
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年週刊粧業選定・化粧品日用品業界10大ニュース
バラ売り
【週刊粧業】花王、2025年度方針説明会を開催
バラ売り
【週刊粧業】エスポワール イオンモール羽生店、アルビオンは億ショップ達成へ
バラ売り
【週刊粧業】イオン、買上点数の低迷で価格訴求を明確に
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。