高研、生産者の顔が見える生産体制を確立

C&T 2024年12月16日号 43ページ

カンタンに言うと

  • 山形の自治体や企業とタッグを組み
高研、生産者の顔が見える生産体制を確立

 高研は、山形県を中心とした生産拠点により地域資源を活用した化粧品原料の開発を進めている。

 同社の主力原料である「コメ発酵液」や「酒粕エキス」は独自の製法を採用しており、近年のマイクロバイオームのトレンドにも適合していることから国内外で高い評価を得ている。特に「コメ発酵液SHONAI BIJIN」は、山形県産の米を原料とした日本酒「庄内美人」を使用している。

 この日本酒は、伝統的な「生酛(きもと)」製法で醸造された純米酒であり、発酵力を活かした技術で作られている。アミノ酸や有機酸、糖といった美肌成分を含み、保湿効果や血行促進作用により肌環境を整える効果が期待されている。

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