ポーラ・オルビスグループの研究開発を担うポーラ化成工業はこのほど、新たな研究成果として尿の中の細胞からiPS細胞(多能性幹細胞)を作製し、そのiPS細胞から皮膚組織と同様の構造を持つ皮膚オルガノイド(培養組織)を作る手法を確立した。
同社は確立した手法を「ミラースキン」と名付け、その研究成果(発表論文:尿由来細胞から作製した"ミラースキン" 究極のテーラーメイド化粧品のための完全な皮膚のコピー)については、2024年10月に開催された第34回国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)世界大会のポスター発表部門にて、最優秀賞(発表者:岩永知幸氏)を受賞している。
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この記事は訪販ジャーナル 2025年2月17日号 3ページ 掲載
■ロレアル、持続可能な化粧品開発へAIモデル構築■ポーラ化成工業、iPS細胞から肌個性を再現する技術を確立■富士フイルム、シミ形成の新メカニズムを解明、対応成分も■アンファー、まつげ美容液の進化へ、先端医療技術から着想■TOA、皮膚刺激性試験の共同研究で大会長特別賞を受賞■ポーラ、1品3役のヘッドスパジェラートを発売
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