iPSコスメ・美容商品、パーソナライズビューティの実現へ

C&T 2024年12月16日号 21ページ

カンタンに言うと

  • iPS細胞の活用が加速、新市場創出も
iPSコスメ・美容商品、パーソナライズビューティの実現へ

 再生医療分野で注目を集めるiPS細胞(人工多能性幹細胞)が、皮膚科学研究や新たな化粧品・美容サービスの開発などでも応用化が進んでいる。

 iPS細胞は2006年8月に京都大学の山中伸弥教授らが世界で初めてiPS細胞の作製に成功し、12年にノーベル医学・生理学賞を受賞したことで知られ、新薬の開発、難病の解明と治療法確立などの研究に役立つ細胞として大きな期待が集まっている。

 皮膚科学分野では、皮膚の老化メカニズムの解明やアトピー性皮膚炎などのアレルギーの原因究明などの研究にiPS細胞が用いられ始めている。

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