牛乳石鹼共進社は、女性が抱える悩みに寄り添うフェムテックブランド「&fem(アンドフェム)」の育成強化を図る。SNSを軸にしたプロモーションでブランドの認知拡大を図りながら、店頭でのタッチポイントを増やしてフェムテック・フェムケア市場の活性化を図る。
「アンドフェム」は、同社初のフェムテックブランドとして2024年春に誕生し、デリケートゾーン用の泡ソープ「フェムケア泡ソープ」(150mL)と美白ジェル「フェムケア美白ジェル」(医薬部外品、30g)の2品でスタートした。
バラエティショップとECでの発売から3カ月で年間販売目標を達成し、ユーザーの商品満足度や再購入意向が高かったため、同年秋には泡ソープの詰替用(150mL)を追加発売するとともに、一部ドラッグストアにも販路を広げて顧客接点の拡大を図っている。
「『デリケートゾーンケアは気になっていたけど、使うのが少し不安だった』という声も多く、牛乳石鹼なら安心ということで多くの方にご購入いただけている。とはいえ、デリケートゾーンの悩みはあるけど専用のケア商品を使ったことがない女性の方がまだ大多数を占めている。デリケートゾーンケアの商品があることを知っていただけるように、SNSを活用したプロモーション施策を行い、少しでも女性の悩みが解消につながっていければと考えている」(同社)
この記事は週刊粧業 2025年1月1日号 65ページ 掲載
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