サンスター、日本で初めて疑似ファスティングの考え方を取り入れた食品が好スタート

週刊粧業 2025年1月1日号 65ページ

サンスター、日本で初めて疑似ファスティングの考え方を取り入れた食品が好スタート

 サンスターグループは2024年4月24日、食べてもファスティングができる擬似ファスティングの考え方を取り入れた食品「ANDFASTING カラダにおいしいファスティング ファスティングバー(カカオ&ナッツ味/ハニー&アーモンド味)」の販売を、楽天やAmazonなどのECを中心にスタートした。

 同品は食事を制限するファスティングにおいて、食べながらファスティングができる商品で、普段の朝・晩の食事、いずれかを置き換えるだけで手軽に誰でも16時間ファスティングができる。

 アメリカの大学で25年以上研究された、疑似ファスティングの考え方を日本で初めて取り入れており、食事を我慢する辛いファスティングから、食べてもよいファスティングへファスティングの概念を変える商品として開発された。

 現在はECをメインに販売しているが、2025年上期から特定の地域や専門店での限定販売に向けて商談を進めているという。

 「直近の進捗では、第3Qが第2Qに対して1.9倍の実績となっている。市場の反応は良好で、これまでに得た顧客情報をもとに設定したプロモーションターゲットに対して手ごたえをつかんでいる。さらに売上拡大に結び付く新たなターゲットも見えてきている。2025年以降のチャネル拡大につなげていきたい」(同社)

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