カンタンに言うと
ポーラの最高峰シリーズ「B.A グランラグゼ」は、感性価値とサイエンスの融合でさらなる進化を遂げている。2023年秋に、生命の本質である「静」と「動」の連続性に着目して美容液(B.A グランラグゼ Ⅳ)をリニューアルし、24年10月にはシリーズ初のクリーム「B.A グランラグゼ O(オー)」(50g 13万2000円、リフィル12万7600円)を発売した。
「B.Aグランラグゼ O」は、10万円を超える超高級クリームながら、発売1カ月で約1万個を販売する好調な滑り出しを見せている。B.A開発チームの紅本祐佳氏は「B.Aグランラグゼで着目した『静』の時間は、日本の伝統芸能である『三道』にも通ずるところがあり、香りやデザイン、使用感などでも静けさの中にある美しさにこだわった」と話す。
開発の想いやこだわりは国内だけでなく、海外にも伝わっており、タイや台湾などでも愛用者が増えている。
――グランラグゼ Oが発売から好調です。何が惹きつけているのでしょうか。
紅本 「B.A グランラグゼ」はこれまで美容液のみの展開で、B.A愛用者以外のお客様の中にも、クリームを待ち望んでいた方が多かった。
マスク機能も兼ねたクリームとして、重厚なコクとストレッチ感のあるテクスチャーも高い評価が得られている。肌への投資としてお使いいただいている方以外に、グランラグゼのコンセプトや感性品質に共感していただけている。
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この記事は週刊粧業 2025年1月1日号 33ページ 掲載
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