資生堂、20周年を迎える「HAKU」の美白美容液が進化

粧業日報 2025年1月10日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 10代目「メラノフォーカス」としてリニューアル
資生堂、20周年を迎える「HAKU」の美白美容液が進化

 資生堂は12月10日、美白ブランド「HAKU」から10代目の美白美容液「メラノフォーカスIV」(医薬部外品、45g 1万1000円、レフィル1万670円、20g 4950円)を投入するにあたり新製品発表会を資生堂花椿ホールにて開催した。

 新美容液は2月21日にドラッグストア・GMS・化粧品専門店など約2万1000店にて発売される。2月下旬より順次、TVCM/Webプロモーションを展開する。

 主催者を代表して挨拶した資生堂ジャパン エイジングケアマーケティング部 HAKUグループ ブランドマネージャーの松川道子氏は、「HAKUはは資生堂の100年を超える美白研究を背景に、美白ケアのエキスパートブランドとして2005年に誕生した。誕生以来20年、常にシミができる肌特有のダメージ状態を徹底的に研究し、最先端のソリューションをこのメラノフォーカスに搭載し続け、進化を遂げてきた。時代を超えて変化するシミへの疑問に挑み続け、革新を続けてきた結果、多くのお客様にご愛用いただきブランド誕生以来、美白美容液市場連続売上№1を維持し続け、累計売上本数が2000万本を突破した。肌には様々な悩みがあるが、シミは圧倒的に多くの方が抱える一番の悩みとなっている。シミに悩む方の声を深掘りしていくと、単にシミそのものだけではなく、シミがあることで肌全体の透明感が失われていると感じていることがわかった。生活者への調査では、シミ悩みが解消されると、外見意識が向上するだけではなく、内面意識や他人と積極的に交流したいという意識までも向上するということがわかった。HAKUはこれからも唯一無二の存在としてシミに向き合い、毎日のスキンケアでシミ悩みから解放し、自分らしく輝く人を増やすことに挑み続けていきたい」と語った。

 HAKUは、2005年に誕生以来、美白ケアのエキスパートとしてシミができる肌特有のダメージ状態を徹底的に研究するだけでなく、近年美容医療の普及にも着眼し、シミ予防サイエンスの革新を追求し続けてきた。

 資生堂の100年を超える肌研究と、シミ予防研究による先端技術を搭載し、進化を重ね続け、誕生以来、19年連続美白美容液売上№1をキープしている。


 今回発売する10代目「メラノフォーカスIV」は、シミができる根本原因を徹底的に研究した先端のシミ予防研究から生まれた薬用美白美容液。20年分のシミ予防研究の成果を1本に全て搭載しており、毎日のスキンケアで、シミができる不安から解放することを目指す。

 世界で初めて生きた細胞のリアルタイムシミ解析により、居座るシミの特異的現象から「頑固なシミ」の謎を解明。頑固なシミに先回りする新アプローチを搭載した。

 シミの原因に根本から効かせる2種の美白有効成分(4MSK、m-トラネキサム酸)がメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。有効成分グリチルリチン酸ジカリウムが炎症を抑え、肌あれを予防する。

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