カンタンに言うと
1948年創業の星の国商事は現在、道内に4店舗(ビーハウス星の国 アピア本店・アスティ45店・イオン岩見沢店・星の国 Supportted by CREE`MARE)の化粧品専門店を展開している。同社では、「きちんと化粧品を買うなら星の国」というビジョンの達成に向け、2024年も引き続き「星の国のブランド化」「絆づくり(信頼関係)」「活動に絞る(綺麗を実現)」「人材育成」の4つの取り組みを推進した。
全国の化粧品専門店の若手経営者・後継者で組織する自主運営組織「NCC若手経営者の会」で、2024年1月より第9ステージ会長を務める高瀬直樹社長に、各店の近況や主な取り組みとNCC第9ステージ2年目の抱負を訊いた。
札幌駅直結の地下街「アピア」内に店舗を構える本店の2024年1~11月実績は、前年同期比108.9%(インバウンドも含む)となった。
アピア本店ではこれまで、ローカウンターを主体とした売場で顧客の滞在時間を延ばし、接客力の向上を図ってきた。
しかし、応対人数の増加に伴い肌診断やフェイスタッチ、メークなどの活動率が高まってきたことから、2024年9月の部分改装では従来よりも席数の多いハイカウンターの割合を増やした。同時に、1人あたりの接客時間を最大30分までとし、スタッフの意識を滞在時間から活動率へと変えた。
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この記事は週刊粧業 2025年1月20日号 5ページ 掲載
■2025年卸業界展望■ノエビアグループ、スキンケアラインの通年使用が与える好影響を確認~肌状態の改善、肌悩みの軽減だけでなく肌を慈しむことでQOLの改善も■全卸連、記者懇談会で2024年度の組合活動や各地区の状況を報告■2024年10月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計■小売ナビ/星の国商事〈北海道・札幌市〉~「きちんと化粧品を買うなら星の国」のビジョン達成へ4つの取り組みを推進■資生堂、20周...
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