コーセーマルホファーマは、公益財団法人日本財団を通じて「カルテHD」の化粧品を「令和6年能登半島地震」「令和6年奥能登豪雨」の被災地に寄贈した。
地震発生から1年が経過したが、その間にも9月には豪雨が発生し、今なお日常生活を取り戻せず、生活環境や健康状態への不安を抱えている人が少なくない。
そのような状況の中、化粧品のチカラで心と肌に潤いや彩りを届けたいという思いから、日本財団を通じ、被災地にてボランティア活動を継続している「災害NGO結」等の団体に化粧品を提供し、被災地の人々に化粧品を届けた。
今回提供した「カルテHD」の化粧品は、保水有効成分「ヘパリン類似物質HD」を配合し、低刺激かつ高い保湿効果で肌あれを防ぐほか、使いやすさや使い心地の良さが支持されている。今回の取り組みには、復旧・復興の取り組みであれがちな肌をいたわることで、心身の疲れの解消につなげて欲しいという狙いがある。
社会福祉法人 輪島市 社会福祉協議会の久岡政治会長は、「このたびは、輪島市の放課後児童クラブの保護者の皆様に化粧品を寄贈いただき誠にありがとうございました。震災後の避難や、家の片づけに追われる中、家族のために働くお母さんたちにお渡しをすると皆様から笑顔が溢れた。地震災害と豪雨災害により、輪島市内の地域住民は生活基盤に著しい被害を受け、再建までに相当な時間を要することが想定される。地域の方々が安心、安全に、少しでも早く希望に満ちた日常生活が送れるように、今後も役職員一丸となって復興への歩みを進めていく」とコメントしている。
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この記事は粧業日報 2025年2月4日号 6ページ 掲載
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