2024年のボディソープ市場規模、泡タイプの伸長で拡大続く

粧業日報 2025年2月7日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 各社とも泡タイプの提案を強化、新興ブランドによる参入も相次ぐ
  • スキンケアのトレンドを受けてボディソープも「成分重視」へ
2024年のボディソープ市場規模、泡タイプの伸長で拡大続く

 ボディソープ市場は、プレミアム志向の高まりやスキンケア意識の向上、香りや質感によるリラックス効果への期待の高まり、環境・エシカル消費の広がりなど、さまざまな要因が相俟って高単価・高機能カテゴリーの伸長が続いている。「泡タイプ」の需要拡大も継続しており、各社では泡タイプの提案を強化している。

 スキンケアへの関心が高まり、「肌に優しい」「保湿成分配合」「敏感肌対応」など、ボディソープにおいても高機能製品が求められるようになっている。特に競争が激化している泡タイプでは、他社との差別化を図るうえでも、新たな付加価値提案が重要になる。

 今回は、主要参入メーカー4社(花王、ライオン、牛乳石鹸共進社、クラシエ)に話を伺った。

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