2025年の敏感肌コスメ最新トレンド、高機能・高付加価値化が進展

週刊粧業 2025年2月10日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 「大人の肌悩み」に対応し、ゼロからプラスの価値を訴求
  • 「EC」「海外展開」の強化でさらなる敏感肌市場の拡大へ
2025年の敏感肌コスメ最新トレンド、高機能・高付加価値化が進展

 TPCマーケティングリサーチの調査によると、敏感肌化粧品の市場規模は2023年が前年比6.6%増の1191億円で、24年が前年比5.7%増の1259億円を見込んでいる。

 ブランド別でみるとトップは「キュレル」で、以下「ミノン」「dプログラム」「無印良品 敏感肌用シリーズ」「ラロッシュポゼ」などが続いている。

 これらブランドの多くが、皮膚科学の視点に基づいた成分ケア訴求の「ダーマコスメ系」や、敏感肌でも美しい肌を目指す「プレミアム系」など積極的アプローチを謳ったブランドとなっており、多様化した敏感肌ケアニーズに対応したブランド展開で売上は好調に推移している。

「大人の肌悩み」に対応し、
ゼロからプラスの価値を訴求

 コロナ禍でも着実に市場規模を拡大してきたダーマ・敏感肌化粧品のカテゴリーは、コロナ後もその勢いが続いている。

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