ライオン、新中期経営計画「Vision2030 2nd STAGE」を策定

粧業日報 2025年2月21日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 2027年の財務指標として、EBITDAマージン、ROIC、EPS CAGRを設定
  • 中国、2025年から歯科ルート向け高機能ブランド「デント」を導入
  • 口腔機能領域の研究員数を30%増強
ライオン、新中期経営計画「Vision2030 2nd STAGE」を策定

 ライオンは、2025年を初年度とする新中期経営計画「Vision2030 2nd STAGE」(2025~27年)を策定した。

 最終年度の2027年をターゲットに重視する財務指標として、EBITDAマージン(13%超)、ROIC(8~9%)、EPS CAGR(1株あたりの最終利益の成長性:11%超)を新たに設定した。今後3年で収益力を高め、効率性を重視した経営を実践し、3rd STAGEでの成長加速に向けた基盤を盤石にしていく。

 2027年の連結業績目標は、売上高4500億円(24年比9.0%)、事業利益400億円(同51.9%増)、営業利益400億円(同40.9%増)、当期利益290億円(同36.8%増)、基本1株あたり当期利益104.67円(同36.8%増、CAGR11%超)を目指す。

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