コーセーは、純粋持株会社体制への移行に伴い、2026年1月より社名をコーセーホールディングスに変更すると発表した。
これにより、グループシナジーの創出を強化するとともに、持株会社傘下の企業の機能の連携・統合、グループ全体の資金配分の戦略性や機動性をより一層高めることにより、グループ全体の競争力と企業価値の向上を図る。
また、より多様なビジネスモデルをグローバルで展開していくため、グループ内の意思決定迅速化と経営資源の効率的な配分の実現を目指し、グループとしての全体最適化とガバナンスの強化を図る。
2月26日に開催された取締役会において、2026年1月1日を効力発生日として、同社を吸収分割会社とする株式分割により、同社が営む一切の事業を同社の完全子会社であるコーセー分割準備会社に承継させることを決議し、コーセー分割準備会社との間で吸収分割契約を締結した。また、事業目的を純粋持株会社体制移行後の事業に合わせるべく、定款の一部変更を行うことも決議した。
なお、吸収分割や定款変更については、3月28日開催予定の定時株主総会による承認が得られること、関係当局の許認可等が得られることを条件として実施する。
この記事は粧業日報 2025年3月6日号 6ページ 掲載
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