小林製薬の2024年12月期決算は、売上高が前年比4.5%減の1656億円、営業利益が3.6%減の248億6000万円、経常利益が1.7%減の268億6100万円となった。当期純利益は、紅麹関連製品の回収などにともなう特別損失として累計127億円を計上した影響により50.5%減の100億6700万円で、1999年に上場して以来初めての減益となった。
今年度は中期3カ年計画の最終年度となっていたが、計画を一旦取り下げる。新たな中期計画の方向性は8月に公表する予定だ。
3月の定時株主総会で社長に昇格する執行役員・国際事業本部長の豊田賀一氏は、決算説明会の席で次のように語った。
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この記事は粧業日報 2025年3月18日号 2ページ 掲載
■マンダム、2025年3月期第3四半期は増収減益■小林製薬、2024年12月期は減収減益■ジルスチュアート、強みを再定義し第2の成長フェーズへ■ポーラ化成、ミラースキン実用化研究を本格スタート
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