カンタンに言うと
全国の化粧品専門店の若手経営者・後継者で組織する自主運営組織「NCC若手経営者の会」は3月4日、第36回全体会議を資生堂・汐留オフィスで開催した。
全体会議の挨拶に登壇した高瀬直樹会長(星の国商事・北海道)は、「第9ステージ(2024年~25年)の想いとゴールとして、化粧品専門店の地位向上をミッションとし、NCCからたくさんのトップ経営者が育ち、業界を変えていく組織にすることを掲げている。既に一部ではチャットGPTやAIを活用し、業務を効率化している化粧品専門店もあり、それに触発されて私自身も先日、AIの展示会に参加した。NCCが業界を変えていく組織となるためには今後、このような最先端の技術を活用した経営の効率化が重要になることを改めて再認識できた。昨年からスタートした第9ステージでは取り組みの1つとして、経営者の考えが企業の細部まで張り巡らされ、理念が戦略や戦術、業績へと一貫してつながっていく『理念経営』の考え方を導入した。今回の全体会議では、理念から戦術、そして戦術へと結びつくところの大枠について学び、第9ステージ最後の全体会議となる次回(9月)はこれら全てをサイクルとして回すことを意識した形にしていく」と語った。
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この記事は粧業日報 2025年3月21日号 1ページ 掲載
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