大阪ソーダ、健康・ヘルスケア領域で製品開発を

C&T 2025年3月17日号 26ページ

大阪ソーダ、健康・ヘルスケア領域で製品開発を

 大阪ソーダはコア技術として長年培ってきたバイオ、ポリマー合成技術を用い、健康・ヘルスケア領域において健康寿命の延伸やQOL向上に役立つ製品の開発を数多く手がけている。今回、2025年の化粧品開発展に初出展し、新規膜形成ポリマー「OAシリーズ」を紹介した。

 OAシリーズは、同社の機能化学品事業の主力製品の1つである特殊合成ゴムの技術を応用した皮膜剤で、撥水・撥油性の両立や、べたつき感の低減といった特徴を持つ。汗や皮脂などの耐性向上が期待できることから、化粧崩れの防止などの点で既存の皮膜剤との差別化を図れる新素材として参入を目指している。

 同社は、日やけ止めやファンデーション、マスカラ、リフトアップ、スキンケアなどの分野での採用を視野に営業活動を展開している。

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