C&T 2025年3月17日号 9ページ
カンタンに言うと
日本百貨店協会が発表した「全国百貨店売上高概況(2024年1~12月)」によると、2024年の百貨店年間売上高(店舗数調整後)は前年比6.8%増の5兆7722億円と4年連続で伸長した。19年比では3.6%増となり、コロナ禍以降、初めて通年でコロナ前の実績を上回った。
内訳をみると、10都市(札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡)では、9.1%増の4兆4922億円(構成比77.8%)で、39カ月連続でプラスとなった。
都心の百貨店がインバウンド需要に加えて国内富裕層の消費も着実に取り込む一方で、10都市以外の地区では0.5%減の1兆2799億円(同22.2%)となり、3カ月連続でマイナスし、都市部と地方で優勝劣敗が鮮明になっている。
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この記事はC&T 2025年3月17日号 9ページ 掲載
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