J-Beautyが輝きを取り戻すために今必要な取り組みとは

粧業日報 2025年4月1日号 2ページ

カンタンに言うと

  • K-Beauty以上に感性を磨き、行動量を増やさない限り逆転は困難
J-Beautyが輝きを取り戻すために今必要な取り組みとは

 化粧品技術を競う世界最大の研究発表会「IFSCC 2024 Congress イグアス大会」で日本勢が最優秀賞を独占したことが示すとおり、日本の化粧品技術は世界最高峰に位置している。

 しかしながら、その技術力の高さを活かしきれず、世界の化粧品輸出額ランキング(2023年、出所:「貿易統計」韓国貿易協会)で日本は8位(43億8289万ドル)に甘んじている。

 1位のフランス(218億8955万ドル)には約5倍、4位の韓国(84億6273万ドル)には約2倍、7位の中国(62億4086万ドル)には約1.4倍の差をつけられており、今後はその差がさらに開いていくことが想定される。技術力に大差があるはずの中国に引き離されている状況は深刻さを表している。

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