資生堂は2024年10月、オンライン総合美容相談(Online Beauty)にて、聴覚に障がいのある人を対象とした無料のオンライン美容相談サービスを開始した。
同時に、多様な人財が美容職として活躍できる仕組みづくりにも取り組み、本サービスの開始にあたり、資生堂パーソナルビューティーパートナー(PBP)のうち、デジタルを中心に活動しているオムニPBP40名の中から2名が手話を学びながらカウンセリングを担当している。
同サービスを開始した経緯と主な概要について、資生堂インタラクティブビューティー(SIB)の担当者3名(DX本部 オムニエクスペリエンス推進部 岡崎良士氏、須崎陽子氏、山下貴美子氏)に話を伺った。
――まずは、手話を用いたオンライン美容相談サービスを開始された経緯をお聞かせください。
岡崎 我々が所属しているSIBのDX本部オムニエクスペリエンス推進部では、デジタルを通じたパーソナルな美容体験を提供していくことをミッションに掲げている。
その中核を担うのがデジタル活動に特化したオムニPBPで、一人ひとりのニーズに合った美容体験を提供することを目的に、カウンセリングだけでなく個人SNSやライブ配信、YouTube、TikTokなどの活動を行っている。
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この記事は粧業日報 2025年4月8日号 1ページ 掲載
■資生堂、手話を用いたオンライン美容相談サービスを始動■ライオン、2025年度グループ入社式を開催■ポーラ、「頭がすっきりする」複数の香りの嗅ぎ方の順番を発見◎リフレッシュ系→リラックス系→アクティブ系の順で頭すっきりの状態に■ノエビア、ウスベニアオイとビタミンC・Eで透明感あふれる肌へ
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