ハーバー研究所、障がい者支援を目的に開始して15年

訪販ジャーナル 2025年4月21日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 活動に広がり、社員の成長の場にも
  • ――AACと協働で活動するようになったきっかけは。
  • ――受講者の傾向は。
  • ――活動の広がりは、年齢や性別関係なく、幅広い肌質の方に使えるインクルーシブな製品であることも重要な要素と言えそうです。障がいのある方向けの講座ではどのようなことを大切にされているのでしょうか。
  • ――業界でもいち早くインクルーシブな取り組みを推進されてきました。今後に向けてどのような課題感をお持ちですか。
ハーバー研究所、障がい者支援を目的に開始して15年

 ハーバー研究所は社会貢献活動の一環として、障がい者アーティストを仕事につなげるNPO団体エイブルアート・カンパニー(AAC)と協働で「身だしなみと基本のスキンケア&メイク講座」を実施している。講座は2009年12月からスタートし、累計156回2015名(2025年1月末現在)を数える。

 取材に同席したAAC東京・東北事務局でNPO法人エイブル・アート・ジャパンの柴崎由美子代表理事は「開講当時は『インクルーシブ』という言葉がまだ日本の社会に浸透しておらず、視聴覚の障がいから、知的障がいや精神障がいなども含めた、全ての障がいのある方を対象に開かれた美容講座はハーバーさん以外になかったと思う」と振り返っている。

 美容部の増田相子マネージャーと中嶋項子氏に話を聞いた。

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