訪販ジャーナル 2025年4月21日号 3ページ
カンタンに言うと
ファンケルは、サステナビリティの重点取り組みテーマを設定しており、持続可能な社会への貢献を目指した様々な活動を行っている。
「誰もが輝く社会」の実現に向けた活動の一環として、視覚障がい者向けメイクセミナーを開催しており、参加者からは高い評価を得ている。
活動内容や今後の展望について、サステナビリティ推進室 サステナビリティ企画グループ 担当課長の中川亜衣子氏に話を伺った。
――視覚障がい者向けメイクセミナーの概要を教えていただけますか。
中川 当社では、以前から特別支援学校に通う高校3年生を対象に「身だしなみセミナー」を実施していたが、2013年に盲学校から依頼があったことが契機となり、目が見えない方や見えにくい方に対してどのようにセミナーを実施すべきかを考えることを経てセミナーの進化を図ってきた。
主に女性向けには、スキンケアセミナーと、フルメイクまで行うセミナーの2種類を実施しており、20~70代まで幅広い年齢層の方に参加いただいている。最近では男性向けのセミナーの要望も増えていることから、スキンケアの仕方や日やけ止めの塗り方をレクチャーしている。
あと77%
訪販ジャーナルの有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
この記事は訪販ジャーナル 2025年4月21日号 3ページ 掲載
■ポーラ、鏡を使わないメークレッスン活動に広がり■ファンケル、視覚障がい者向けメイクセミナーを開催■ハーバー研究所、障がい者支援を目的に開始して15年■ポーラ化成、皮下深部のRL(Retaining Ligament)がたるみと関連
バラ売り
【C&T・2025年4月号】キッズコスメの最新動向
週刊粧業
週刊粧業2025年4月7日(第3432号)
バラ売り
【週刊粧業】2024年化粧品業界 基礎データ
バラ売り
【週刊粧業】2025年メーカー各社のR&D戦略
バラ売り
【週刊粧業】CITE JAPAN 2025
バラ売り
【週刊粧業】2025年2月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計
バラ売り
【週刊粧業】2025年上期化粧品原料の最新動向(CITE JAPAN 2025)
バラ売り
【週刊粧業】ツルハHD、ウエルシアHD、イオン、25年12月に経営統合
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。