セイコーエプソンとエプソンクロスインベストメントはこのほど、両社の出資するEP-GB投資事業有限責任組合を通じて、米国「Blank Beauty,Inc.」(Charles Brandon CEO、本社=米国テネシー州)に対して出資を行った。
エプソンは、自社が強みとする「コンパクトさ」と「高精度・高生産性」を両立するロボット技術を、Blank Beautyのカスタムカラーマニキュアを作ることができるプラットフォームと掛け合わせることで、小売・サービス業における業務効率化や在庫負担の削減に貢献するとともに、従来の商品・サービスにはないパーソナライズドな顧客価値提供など、多様な場面でロボティクスを活用する可能性を追求していく。この取り組みを加速するため、今回の出資に至った。
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この記事は粧業日報 2025年4月15日号 2ページ 掲載
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