共同開発コスメ、商品開発もタイパ重視で協働意識

週刊粧業 2025年4月21日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 双方の強みを掛け合わせて新しい市場や顧客の開拓に挑戦
  • マーケットイン型の開発で広がり、連携の形も多様に
共同開発コスメ、商品開発もタイパ重視で協働意識

 生活者ニーズの多様化や市場競争の激化を背景に、社内だけでなく、外部のリソースを活用するオープンイノベーションの機運が高まり、2社以上の複数の企業が共同・連携で化粧品を開発する取り組みが活発になっている。

 特に2000年代以降は、国立大学の民営化にともない、大学など研究機関との共同研究・産学連携の取り組みが広がった。

 また、2010年代以降は、スマホやSNSの普及とともにキャッシュレス化が進んだことで、購買・行動履歴など顧客データを持つ小売業やプラットフォーマーとの共同開発に取り組む企業も増え、そのスタイルも多様化してきている。

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