粧業日報 2025年5月26日号 1ページ
カンタンに言うと
富士経済は、中高年層でスキンケアの需要が伸び、若年層でメークアップの需要が増加していることから、2024年の男性化粧品市場を前年比0.6%増の1636億円と見込んでいる。
一方、メンズスタイリング剤は、コロナ禍で減少した需要が徐々に回復しているものの、中高年層を中心としたロングセラー商品が多いため長期的にはユーザーの減少が懸念される。
男性化粧品市場は、身だしなみやスキンケアへの意識の高まりを背景に拡大を続けている。特に、手軽さと高機能性を兼ね備えたオールインワンタイプや中高年層向けのエイジングケア商品が市場を牽引している。
洗顔料においては、テカリやベタつき、毛穴汚れといった皮脂汚れのケアに対する意識が高い傾向がみられる。
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■男性化粧品・育毛剤市場、全年代で需要が拡大■花王メンズビオレ、肌へのやさしさと洗浄力の両立を実現■ナリス、「ネイチャーコンク」が累計販売900万個を突破■資生堂、エトバスを吸収合併■資生堂、ドランク エレファントの日本市場販売終了を発表
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