東流社、新中期経営計画で信頼される卸機能を構築

粧業日報 2025年6月3日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 値上げの遅れやコスト増で利益計画は未達
東流社、新中期経営計画で信頼される卸機能を構築

 東流社(熊谷泰社長)は前期(2025年1月期)を最終とする第7次中期経営計画で、次世代卸売機能の強化や収益力の向上、人材の育成に取り組んだ。目標に掲げた売上高は達成したものの、値上げの遅れやセンターフィー、物流費の負担増で利益は未達となった。

 今年度からスタートした第8次中期経営計画では取引先から信頼される卸売機能の構築や効率化できる仕組みづくりに取り組み、人材育成を継続する。

 5月23日に開催した仕入先との間で組織する「なとわ会」の総会で熊谷社長が経営方針を説明した。同時に、物流の2024年問題でメーカーからロットの切り上げや、リードタイムの見直しが求められ、小売業の要請も厳しい中、サプライチェーン全体の最適な役割分担を要望した。

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