ライオンは4月25日、新ヘアケアブランド「MEGAMIS(メガミス)」を一部販売店の店舗、ECサイトにて発売した。
同社の調査によると、Z世代はK-POPの影響でハイトーンカラーを選択する人が多く、ヘアアイロンやブリーチの使用率が高い一方で、髪へのダメージにより仕上がりへの満足度が低いことが明らかになっている。
この課題に対し、長年培ってきた界面活性剤の知見を活かした開発が進められた中で、従来のクリーム状のトリートメントでは、油分が髪の表面をコーティングしてしまうことにより、髪の内部に美容液成分「イソステアリン酸(毛髪補修成分)」が入りにくい(同社比)ことを発見した。
そこで、MEGAMISは、スキンケアにおける乳液前の美容液の発想を取り入れ、シャンプーとトリートメントの間に高濃度浸透処方のヘアセラムを注入する習慣を提案する。
あと43%
週刊粧業の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
この記事は週刊粧業 2025年6月2日号 8ページ 掲載
■特集/新剤型コスメ~マルチ機能の付加価値化に独自性◎カネボウ化粧品~髪のUV防御とスタイリングを両立、色落ちも防ぐ技術を搭載◎ポーラ~チークやハイライトにも使えて薄膜肌を叶えるマルチな4色クッションファンデ◎ナリス化粧品~おむつの吸水ポリマーから着想した日やけ止めクリーム、追加品も発売◎エリザベス~時短で高機能なベースメークを叶えるクッションタイプのコンシーラーを発売◎DearLaura~...
バラ売り
【週刊粧業】2025年ニードルコスメ(メーカー・OEM)の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2025年ファブリックケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2025年3月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計
バラ売り
【週刊粧業】証券アナリスト佐藤和佳子氏に聞く、2025年の化粧品業界動向
バラ売り
【週刊粧業】2025年ファブリックケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】証券アナリスト佐藤和佳子氏に聞く、2025年の化粧品業界動向
バラ売り
【週刊粧業】花王KATE、アジア圏を中心とする新たなグローバル成長戦略を始動
バラ売り
【週刊粧業】資生堂、SHISEIDO 25AW 新製品発表会を開催
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。