富士経済は、韓国ブランドの取扱拡充、インバウンド需要の回復などで拡大するメークアップ化粧品(10品目)と、SNSなどを通じて新規ユーザー獲得が進むフレグランス(4品目)の国内市場を調査し、その結果を「化粧品マーケティング要覧 2025 №1」にまとめた。
ベースメークは、マスク着用の常態化により規模の大きいファンデーションの回復が遅れたが、2023年以降は化粧持ち以外の訴求への関心も高まり、市場は本格的な回復に向かっている。
2024年は美容液成分を配合した商品が話題となりファンデーションの需要回帰が進んだことや、ベースメークの持ちや仕上がりに影響するアイテムとして、メークアップベースやフェイスパウダーを重視する消費者が増えていることで、メークアップ化粧品市場は前年比10.3%増の3218億円となった。
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この記事は訪販ジャーナル 2025年6月16日号 8ページ 掲載
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