フェーズフリー化粧品、普段使いで非常時にも価値を

週刊粧業 2025年6月9日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 化粧品・日用品の備えは低水準、「日常の延長上」で使用促進
  • 行動変容を促すアプローチも鍵、未来を拓くモノづくりにも貢献
フェーズフリー化粧品、普段使いで非常時にも価値を

 自然災害の頻発化・甚大化にともなう生活者の防災意識の高まりで、防災対策として日常的に使用している製品・サービスを災害時も使用できる「フェーズフリー」の考え方が注目されている。

 化粧品業界でも防災に役立つ使い方の提案や、水がなくても使えるといったフェーズフリー発想を取り入れた製品開発が進み、行動変容を促す活動も見られ始めている。

 フェーズフリー製品の多くは、日常生活だけでなく、水が貴重な環境で使えるという特徴を持ち、病気などの入院時や介護・福祉といった様々なシーンで清潔ケアの課題解決にも役立てられている。

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