モーンガータ、「コスメの再生利用」スキームを構築

C&T 2025年6月16日号 15ページ

カンタンに言うと

  • 日本の化粧品の魅力をグローバルに示す新たな軸として
モーンガータ、「コスメの再生利用」スキームを構築

 モーンガータでは、2024年のBeauty及び関連領域をイノベーションの面で最もリードした企業・プロジェクトを表彰するアイスタイル主催の「The 5th Japan BeautyTech Awards」において、一般化粧品ユーザー・16社以上の化粧品企業・化粧品小売店舗から役目を終えた化粧品の中身(バルク)を回収し、それらを自社特許技術である「magic water」により、絵の具や雑貨創作など多用途の色材へとアップサイクルする「SminkArt(スミンクアート)事業」が準大賞を受賞した。

 SminkArt事業は、売上構成比の約8割を占めるBtoBビジネスを主軸とし、コスメの再生利用手段の認知と再生利用量のボトムアップを図るべく、同社が保有する2種の資源(粉末状の化粧品バルクそのもの(油溶性色材)/magic waterにより加工された化粧品由来の水溶性色材)を汎用品の代替原料とするための新規技術構築を大手企業各社と共同で進めている。

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