カンタンに言うと
アイスタイルの連結子会社であるアイスタイルプロダクツは、美容と健康の新しいアプローチとして、初のインナーケアブランド「@cosme+(アットコスメプラス)」をローンチした。
第1弾商品となる「@cosme+ The Basic Supplement」は、肌のうるおいを守る「セラミド」と、肌コンディションを支えるビタミン7種を配合したスキンケア発想のサプリメント。7月1日より、@cosme+ブランド公式オンラインショップ(単品(10包×3つ)3262円、サブスクプラン(10包×3つ)2980円)と全国の@cosme STORE(10包箱単品1144円、30包箱単品3262円)にて販売を開始した。
@cosme+は、日本最大の美容プラットフォーム@cosme発のインナーケアブランド。美と健康の土台を整え、心と肌に「+」を届ける存在として誕生した。美容の関心は外側だけでなく、内側や医療領域にも広がる一方で、情報の整理が追いつかず「何から始めればいいかわからない」という声も多数ある。だからこそ@cosme+は、まず「インナーケア」に注目。トラブルが起きる前に、ゆらがない美しさを土台から育むことを目指す。
第1弾商品として、セラミド×ビタミン7種配合のスキンケア発想サプリ「@cosme+ The Basic Supplement」を投入した。多くの肌悩みの原因となる「乾燥」に着目し、肌の水分保持をサポートする「セラミド」と、ターンオーバーや皮脂バランスを助ける「ビタミン7種」(A・B1・B2・B6・C・E・ナイアシン)を掛け合わせるなど、美容のための「ベース」となる栄養素を詰め込んだ基本の一包として、日々のケアに取り入れてもらいやすい設計にこだわって開発した。
外側からのスキンケアだけでは届きにくい美の「土台」に内側から働きかけ、潤いとバリア機能をサポート。必要な成分だけを過不足なく配合し、毎日の美容習慣に自然と取り入れられる処方を採用するなど、美しさを育む第一歩として、スキンケア発想で設計されたベーシックなサプリメントとなっている。
自宅のどこに置いても邪魔にならない自立式&ミニマルデザインで、日常に自然と溶け込むように設計した。また、上部の蓋は切り離し可能で、ミシン目の幅や紙の厚み・角度にまでこだわり、美しく開封できる仕様になっている。中身は1回分ずつのスティック型で、外出時の持ち運びにも対応。使い終わった本体はストックケースとしても活用してもらうことを意識して制作した。
毎日続けるインナーケアだからこそ、「飲む時間=ごほうび時間」に変えられるよう、フレーバーにもこだわった。3種類のフレーバー展開(ピュアセラミド、フレッシュピーチ、ビターオレンジ)により、気分や好みに合わせて選べる楽しさをプラス。飽きずに継続できる設計となっている。
この記事は粧業日報 2025年7月4日号 5ページ 掲載
■大手流通業の戦略、インフレ下でMD・売場を改革■ナリス化粧品、べたつきのないクリームの処方開発に成功■TikTok、EC機能「TikTok Shop」を日本で提供開始■アイスタイルプロダクツ、@cosmeから初のインナーケアブランド
バラ売り
【週刊粧業】【消費者アンケート調査】スタイリング剤・ヘアカラー剤の使用状況(2025年)
バラ売り
【週刊粧業】【消費者アンケート調査】化粧品全般の使用状況(2025年)
バラ売り
【週刊粧業】【消費者アンケート調査】ハミガキの使用状況(2025年)
バラ売り
【週刊粧業】多品種時代の生産体制
バラ売り
【週刊粧業】2025年研究機器・検査機器の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】花王、「ヘアケア事業変革 進捗説明会」を開催
バラ売り
【週刊粧業】アルビオン、スキンケア「フラルネ」をフルリニューアル
バラ売り
【週刊粧業】2025年4月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。