2013年1月11日 18時43分
化粧品メーカーの株式会社アルビオン(東京・中央区、代表取締役社長小林章一)は、アルガン研究の第一人者であるモロッコ国立モハメッド5世大学教授ズビタ・シャルーフ氏が会長を務める『モロッコスローフード協会』の活動に賛同し、「第4回テラマードレデイ」イベントへ寄付を行うことといたしました。
アルビオンでは、9月17日に美容オイルをベースとした新発想のクレンジングオイル「エクシアAL ジョイグレイスクレンジングオイル」を発売。同商品の開発にあたって、アルガン研究の第一人者であるモロッコ国立モハメッド5世大学教授ズビタ・シャルーフ氏と、同氏が設立した「タルガニン生産協同組合」で搾取された上質なアルガンオイルに出会い、採用いたしました。
また同時に、モロッコの薬用植物の振興と保護や、現地先住民族ベルベル人の女性たちの社会的地位の向上および環境保全等、“持続的発展を可能に”することを目指してシャルーフ氏が創設した「イブン・アル・バイタール協会(NGO)」の活動に賛同し、アルガンオイル購入とともに同NGO活動への寄付も行っています。
これらの縁により今回は、シャルーフ氏が会長を務める「モロッコスローフード協会」が、2012年12月15日にラバト大学にて催した「第4回テラマードレデイ」(有用な植物の保護等、連帯した社会経済活動を支援する様々な実験的プロジェクトを紹介するイベント)に賛同し、「ジョイグレイスクレンジングオイル」の売上げの一部から寄付を行うことといたしました。
アルビオンでは今後も、化粧品の原料レベルからの“こだわり”と“安心安全”をご提供することはもちろん、事業を通した社会貢献へも尽力してまいります。
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