コーセー、女性の肌に関する意識調査をインターネットにて実施

2013年3月22日 16時36分

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 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、女性の肌に関する意識調査を実施しました。「過去にやってしまった肌によくないこと」という質問に対し、「日やけしてしまったこと」を挙げた女性は65%に上り、紫外線が及ぼす影響を強く意識した結果となりました。また、「実年齢よりも若く見られるか?」という質問に対し、40 代女性の40%が「実年齢よりも5 歳若く見られている」と答えました。アンケートの結果を報告します。

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1.過去にやってしまった「肌によくないこと」は?(自由複数回答)
1 位 日やけ止めを使わずに日やけしてしまったこと 65.3%
2 位 化粧を落とさずに寝てしまっていたこと 18.5%
3 位 きちんとスキンケアを行ってこなかったこと 8.1%
65%の女性が「日やけしてしまった」ことを後悔
日やけした理由は「若気の至りで」「当時は焼けた肌がかっこいいと思っていた」「日やけ止めを塗るのが面倒だったから」「無防備な状態でアウトドア、部活動に励んでいたから」等など、様々。今となっては、「焼かなければよかった」と後悔しているのが特徴です。紫外線の影響について知らなかったという時代背景もありますが、日やけの後遺症を、年齢を重ねて実感したということなのかもしれません。

2.現在「肌によくないとわかっていながら、ついやってしまうこと」は?(自由複数回答)
1 位 化粧を落とさずに寝てしまうこと 18.9%
2 位 美容上悪いとわかっていながら夜更かし 9.9%
3 位 簡略化したスキンケア 9.4%
どの年代も共通で「化粧を落とさずに寝てしまう」ことを反省
化粧を落とさなかった理由は「疲れて面倒になって」「飲んで帰って」「うっかり・・・」が圧倒的。ちなみに「日やけ止めの塗り忘れ」は9.0%で4 位でした。

3.あなたは「実年齢より、若く見える」と言われますか?(選択回答)
1 位 年相応に見られている 36.6%
2 位 5 歳くらい若く見られている 31.9%
3 位 3 歳くらい若く見られている 25.9%
「年相応に見られている」が1位、40代では「5歳くらい若く見られている」が1位
他の年代と異なる結果が出た40 代はバブル時代に青春を謳歌した世代で、現在の“美魔女”ブームを牽引している“美”に対して貪欲な世代です。年齢を重ねても常に自分磨きを怠らない姿勢が、他人からも「若く見られている」という意識につながっているようです。

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4.誰から「若い!」と言われたいですか?(選択回答)
1 位 女友達 43.9%
2 位 夫・彼 19.3%
3 位 仕事の関係者 12.2%
異性よりも、同性から「若い!」と言われたい
一般的には「異性に若い(キレイ)と見られたい」という結果を想像するところですが、実際には同性の目を強く意識している結果になりました。20~30 代では異性が2 位、40~50 代では仕事の関係者が2位に。年齢を重ねるほど、厳しい目を持つ同性からの称賛が嬉しく、自分磨きの励みになるのかもしれません。

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5.まわりから「若く見られる」自慢のパーツは?(選択回答)
1 位 肌 36.7%
2 位 目元 28.2%
3 位 頬 11.8%
「肌」がキレイだから若く見られていると思う
スキンケアによって若々しく保つことが可能な肌。肌がキレイだと若く見えることを知っている女性は、しっかりスキンケアを行って「美肌」を保っていることが自慢なのかもしれません。「目元」は1 番注目を集める部位。目元のケアやメイクアップで若々しさを演出していると言えるでしょう。

※アンケート結果は、今回のニュースリリース内容のほか、「アスタブラン」サイト内(http://astablanc.com/problems/)でも紹介しますので併せてご覧下さい。

このニュースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
株式会社コーセー 広報室 TEL.03-3273-1514(直通)

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