2017年03月13日発行 12ページ掲載
防虫剤マーケットで51.2%(同社調べ)とトップシェアを獲得するエステーによると、2015年は14年の消費増税の反動で低迷したものの16年は回復基調にあるという。2017年は基本機能の防虫に加え、衣類収納周辺のニーズを提案することにより、マーケットが活性化し、推計販売規模(人形用を除く)は16年の192億円から201億円に拡大する予測を立てている。今特集では、関連企業3社(エステー、白元アース、大日本除虫菊)の取り組みを紹介する。
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