2020年09月15日発行 39~49ページ掲載
矢野経済研究所の調査によると、2018年度の国内自然派・オーガニック化粧品市場は前年比4.9%増の1415億円となった。敏感肌を感じる女性の増加や、エシカル・サステナブルへの関心の高まりを背景に市場は拡大を続けている。また、ライフスタイル訴求にも適したオーガニックコスメは、異業種からの参入も多く市場拡大に寄与しているという。同調査によると、2019年度は5.8%増の1497億円になると推計されている。エイジングケア訴求や敏感肌向けなど、高機能製品が増加することで市場の幅が広がり、結果として一般化粧品から自然派・オーガニック化粧品への切り替えが進むと推察される。こうした需要の高まりを受け、原料各社ではナチュラル・オーガニックコンセプトに即した製品開発が進む。抽出された素材の残渣の使用や、自然原料の溶媒での抽出など、様々なアプローチを図っている。関連企業8社(岩瀬コスファ、阪本薬品工業、一丸ファルコス、ビタミンC60バイオリサーチ、山川貿易、樋口商会、三省製薬、環境経営ホールディングス)が提案する注目の原料を紹介する。
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】シンクタンクが分析する2025年国内化粧品市場
バラ売り
【週刊粧業】2024年百貨店の化粧品販売最前線
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年ヘアケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年上期化粧品原料の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2023年化粧品業界 基礎データ
バラ売り
【週刊粧業】2024年上期オーラルケアの最新動向
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。