【週刊粧業】2023年春の訪販化粧品メーカーの最新動向
ツルハホールディングス(鶴羽順社長)は25年5月期を最終とする3カ年の中期経営計画で、次の成長に向けた収益基盤の強化に取り組んでいる。店舗、調剤、PB、DXなどの重点戦略を推進し、売上高1兆0500億円、営業利益率5%以上の目標を掲げる。出店基準を厳格化し、収益基盤の強化を優先する。今期は151店の出店を計画しているが、来期以降、120店程度に抑える。基準を厳格化した出店は2~3年ごとなるが、「足元ではスクラップ&ビルドの物件が好調に推移している」(鶴羽社長)という。
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