【週刊粧業】2023年男性化粧品・育毛剤の最新動向
脱炭素化の機運が高まっている中で、資源循環型の取り組みに注目が集まっている。日本は他の経済先進国に比べ、環境対策の取り組みが遅れていたが、2020年10月に政府が「2050年カーボンニュートラル宣言」を発表したことを契機に、企業の環境への取り組みも本格化した。脱炭素社会の実現に向けては「サーキュラーエコノミー(循環経済)」の概念をもつ素材開発も進んでいる。本特集では関連企業5社(大日本印刷、成和化成、ファーメンステーション、樋口商会、esa)に話を伺った。