週刊粧業マーケット

2023年06月15日発行 39~51ページ掲載

【C&T・2023年7月号】化粧品原料メーカー・商社8社が持つ有望なエイジングケア&保湿原料

【C&T・2023年7月号】化粧品原料メーカー・商社8社が持つ有望なエイジングケア&保湿原料

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富士経済の調査では、2022年の機能性化粧品の国内市場は、前年比2.5%増の2兆3391億円と予測した。消費者の外出機会増加や、夏場の猛暑日が多かったことで、美白スキンケアに対する意識が高まったほか、サンスクリーンの需要が増加したものとみられる。また、商業施設の営業状況改善や店頭でのカウンセリング活動の制限緩和などの好材料、コロナ禍で苦戦が続いていたベースメーク、マスクに付着しにくいマスクプルーフを訴求したファンデーションが活発に発売されたことなどで、前年を上回ると推測される。さらに、2023年の機能性化粧品の国内市場は前年比2.7%増の2兆4026億円を見込んでいる。コロナ禍からの回復ともに、さらなる市場拡大が期待される。本特集では、関連企業8社(岩瀬コスファ、阪本薬品工業、日光ケミカルズ、一丸ファルコス、セティ、樋口商会、山川貿易、JTS)に話を伺った。

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