週刊粧業マーケット

2023年09月15日発行 31~41ページ掲載

【C&T・2023年10月号】ナチュラル&オーガニック原料の最新動向

【C&T・2023年10月号】ナチュラル&オーガニック原料の最新動向

価格600円

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矢野経済研究所は、2021年度の国内自然派・オーガニック化粧品市場を、前年度比10.9%増の1642億円と推計した。2022年度は、前年度比2.9%増の1690億円と予測している。水際対策が大きく緩和され、海外からの個人旅行も解禁となったことに加え、円安の影響も大量購入に拍車をかけたものと期待されている。また、サステナブルなライフスタイルを目指したり、マスク着用によって敏感肌を自覚する消費者が増えていることも、今後の市場拡大を後押しするものと考えられる。 本特集では、そうしたニーズに応える素材を提供するサプライヤー8社(岩瀬コスファ、阪本薬品工業、一丸ファルコス、シバハシケミファ、DOC Japan、樋口商会、イル・ヴリール、ソダアクト)に話を伺った。

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