週刊粧業マーケット

2024年09月16日発行 6~7ページ掲載

【週刊粧業】2024年入浴剤の最新動向

【週刊粧業】2024年入浴剤の最新動向

価格300円

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2023年入浴剤市場は、旅行や外出行動の増加や物価高騰の影響を受けて、前年比約2%減の524億円(週刊粧業調べ)となった。24年上期は子ども向け製品やクールタイプの好調により、前年同期比3~4%前後で推移している。下期に向けて、入浴剤メーカー各社は主力ブランド・シリーズを中心に新製品やリニューアル品を展開しており、4~5%前後の拡大が見込まれる。

■特集/入浴剤~23年市場は2%減の524億円、24年は回復へ、夏場の提案に活路
◎花王~「バブ モンスターバブル」から新発想・新感覚の入浴体験を提案
◎バスクリン~きき湯のクールタイプが好調に推移、足腰の疲れに「ほぐしオフ」を新提案
◎アース製薬~「温泡」シリーズをリニューアル、特大サイズの入浴剤も発売
◎健美薬湯~生薬入浴剤のトップランナーを目指し、新たな販路開拓にも意欲
◎バイソン~自宅でサウナ気分を楽しめる「爆汗湯 塩の湯」から限定の香り

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