週刊粧業マーケット

2016年06月20日発行 1、8~9ページ掲載

【週刊粧業】2016年男性化粧品・育毛剤の最新動向

【週刊粧業】2016年男性化粧品・育毛剤の最新動向

価格400円

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男性化粧品市場(セルフ流通)は2015年度(2015年4月~2016年3月)、前年度比約4%増の1170億円(ボディケア、フェイスケア、ヘアスタイリング剤、育毛・スカルプケアの合計、本紙推計)ほどで推移し、堅調な伸びを維持している。過去10年間でみると1割ほど拡大しており、消費増税の影響で落ち込んだ14年度を除けば右肩上がりで成長し続けている。特に近年は、若者を中心にフェイス&ボディケア商材の使用率が高まり、加えて40代などミドル世代によるニオイケアやスカルプケア意識の向上が全体を押し上げている。今後も使用率の上昇や商品ジャンルの拡大が見込まれる。今特集では、関連企業9社(マンダム、大塚製薬、資生堂、ライオン、ユニリーバ、ファンケル化粧品、ロート製薬、大正製薬、第一三共ヘルスケア)を取材した。

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