週刊粧業マーケット

2017年03月15日発行 16~31ページ掲載

【C&T・2017年4月号】百貨店化粧品売場の最新動向

【C&T・2017年4月号】百貨店化粧品売場の最新動向

価格600円

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春節、百貨店化粧品売場は外国人旅行者で賑わいをみせた。しかしインバウンドだけで数字をとっているわけではない。日本人顧客の売上げも前年を超えている店舗も多い。国産ブランドがインバウンドの数字を上乗せする一方で、外資系は主にメークアップで売上げを伸ばした。デジタル施策が百貨店の敷居を低くし、インバウンドによる賑わい感も重なり、若年層がカウンターに足を運びやすくなったといわれている。上り調子のこの時期、百貨店とブランドはスクラムを組み、新客をホールドしていかなければならない。百貨店9店舗(伊勢丹新宿本店、小田急百貨店新宿店、京王百貨店新宿店、三越銀座店、松屋銀座、そごう横浜店、名鉄百貨店本店、阪急うめだ本店、大丸梅田店)の取り組みを追った。

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