2018年07月09日発行 54~57ページ掲載
60歳以上のシニア人材が徐々に活躍の場を広げている。若年労働人口が減少する中、化粧品業界でも販売や製造現場に加え、開発やマーケティングなど、あらゆる部門でシニアの存在感が高まりつつある。経験が豊かで多くの事例を知るシニアを上手く活用することで、企業側も人件費を抑えながら貴重なサポートを得ることができるからだ。メーカー・OEM16社(カネボウ化粧品、ファンケル、ポーラ、バスクリン、ホワイトリリー、ローレル、ブルーベル・ジャパン、リアル、沖縄教育出版、ケイズ、コスメティック・アイーダ、ノーベル化学宏業、コスメサイエンス、アピ、アヴェデス、LBH)の取り組みを追った。
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