週刊粧業マーケット

2020年09月15日発行 34~38ページ掲載

【C&T・2020年10月号】スキンケア向けインナービューティの最新動向

【C&T・2020年10月号】スキンケア向けインナービューティの最新動向

価格500円

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新型コロナウイルスの感染拡大により、消費者意識にも変化が表れている。総務省が発表した6月の家計調査では、2人以上の世帯における消費支出をみると、全体の消費支出が前年同月比1.2%減と9カ月連続で減少する中、健康保持用摂取品の支出は同24.3%増となっている。今般のコロナ禍で、市場では免疫賦活力が期待される乳酸菌や納豆菌、プロポリスや黒にんにくなどにも注目が集まっている。また、新型コロナの重症化を引き起こす「サイトカインストーム」への、アサイーベリーの抗炎症作用による抑制作用についての研究も進められており、同研究は来年5月の終了を予定しているが、これによりポリフェノール含有素材へ注目が集まっているため、市場拡大への期待も高まっているという。さらに、直近では巣ごもり需要に伴う、通販活用も加速している。日本通信販売協会の発表した6月度の通信販売売上高によると、総売上高は前年同期比10.8%増の1269億円。健康食品は同12.7%増の141億5200万円となっており、健康意識が高まる昨今、さらなる市場拡大が期待される。今特集では、関連企業4社(桃谷順天館、明治、GEウェルネス、KINS)を取材した。

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